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上海寿精版印刷有限公司　第20回 TPM改善事例発表会

2017年7月31日

改善事例発表会会場

　2017年6月22日得丘園商務会館で第20回TPM改善事例発表会が開催されました。
　TPM活動もすでに8年目となりました。普段の業務において社員全員の改善意識、向上心が高まり、TPM活動が活性化していることが見てとれるようになりました。
　これからもお客様利益向上を常に意識し、社内のロス改善・品質向上に積極的に取り組み、さらなるTPM活動の発展を目指します。

　発表会の様子

全チームの発表において問題点・改善内容・効果が明確で説明が分かりやすく、金賞の行方は最後まで分かりませんでした。
その中でも生産部業務課のテーマであった「インキ倉庫管理改善によるインキ在庫量削減」が金賞を受賞しました。
最重要課題である溶剤使用量削減について、インキ・溶剤在庫量を計画的に削減し、大きな効果を上げたことが金賞受賞のポイントになりました。　銀賞は営業部・総務部が受賞。　銅賞は財務部・設計開発部・品質保証部が受賞という結果になりました。

　表　彰


金賞：生産部業務課	銀賞：生産部凹版課・営業部3課/設計開発部共同	銅賞：総務部・品質保証部・営業部2課

金賞を獲得したグループへのインタビュー
Q…今回改善発表会のテーマは何ですか？
A…「インキ倉庫管理改善によるインキ在庫量削減」です。
Q…一番苦労した所は何ですか？
A…インキ・溶剤在庫量削減に伴い、在庫切れによる生産計画への悪影響を出さないように調整することがとても難しかったです。
Q…金賞を受賞できた要因は何ですか？
A…①上海寿の最重要課題である溶剤使用量削減について大きな効果を出せたことです。
　　 ②改善の方法、計画、効果について分かりやすく発表出来たことです。
Q…今後はどのように進めていきますか？
A…業務課として溶剤使用量を削減する方法を引き続き検討し、今後も上海で安定して工場を運営していけるように
　　各部署と協力して改善活動に取り組んでいきたいと考えています。