品質保証
トレーサビリティの充実、危機管理の徹底
私たちは長年、生産システムの効率化を
追求するTPM活動に取り組み、
社員の意識と企業体質の改善を図ってきました。
そして、その成果をもとに
ISO9001・ISO14001・ISO27001の認証を取得。
品質と環境面、安心の情報セキュリティで
常に改善を進めていく体制を整えています。
この姿勢のもと、環境対応のオリジナル商品や
技術をお客様やメーカーと共同で開発し、
リーズナブルに実用化。こうした取り組みを、
すべてのモノづくりに活かしていきます。
TPM活動
社長以下、全員参加であらゆる分野のロスをゼロ化し、「ニッチで世界No1・お客様利益の実現」を追求する活動です。
2016年、本社大阪オフィス、東京オフィス、高井田オフィス、台場オフィス・デザインセンター東京、大阪工場、東京工場、高井田工場のTPM活動が、「TPMワールドクラス賞」を受賞いたしました。
- 大阪地区
-
- TPM優秀賞第二類受賞 ……………… (1993年度)
- TPM優秀賞第一類受賞 ……………… (1998年度)
- TPM優秀継続賞第一類受賞 ………… (2002年度)
- TPM特別賞受賞 ……………………… (2007年度)
- TPMアドバンスト特別賞受賞 ……… (2011年度)
- TPMワールドクラス賞受賞 ………… (2016年度)
- TPMパート7継続的改善・実施中 … (2021年度)
- 東京地区
-
- TPM優秀賞第二類受賞 ……………… (1996年度)
- TPM優秀賞第一類受賞 ……………… (2000年度)
- TPM優秀継続賞受賞 ………………… (2008年度)
- TPM特別賞受賞 ……………………… (2012年度)
- TPMワールドクラス賞受賞 ………… (2016年度)
- TPMパート7継続的改善・実施中 … (2021年度)
ISO9001(品質)
お客様が購入する製品やサービスの品質をより確かにし保証するために、品質規格はもちろん製造工程や品質管理体制も含め、企業自らが構築した継続的な品質システムと体系的活動に対し、第三者機関が評価・認証する国際規格です。
大阪・東京地区…1999年度認証取得
シンガポール地区…2017年度認証取得
ISO14001(環境)
企業の活動や製品、サービスなどが与える環境への影響を減らすため、企業自らが構築した継続的な管理・改善システムに対し、第三者機関が評価・認証する国際規格です。
特に弊社では、ISO14001の活動の中で「お客様の環境負荷低減に応える(=環境に優しい)オリジナル商品とご提案メニュー」を豊富に用意しており、さまざまなお客様での環境負荷低減のお役に立たせていただいております。
大阪・東京地区…2000年度認証取得
シンガポール地区…2016年度認証取得
ISO27001(ISMS:情報セキュリティマネジメントシステム)
犯罪や災害から情報を守りつつ、一方で適切な利用環境を維持することを目的とした全社マネジメントシステムであり、2006年より正式にISO27001として国際規格化されました。
大阪・東京地区…2006年度認証取得
シンガポール地区…2016年度認証取得
ISO45001(労働安全衛生マネジメントシステム)
安全で安心して働けるよう安全、衛生、健康におけるリスクを除去または最小化することを目的としたマネジメントシステム。
2018年3月に国際規格化されました。
大阪・東京地区…2019年度認証取得
シンガポール地区・・・2022年度認証取得
FSC® / CoC(森林認証)
FSC認証は、環境保全の点から見て適切で、社会的な利益に適い、経済的に継続可能な、適切な森林管理を広めるための国際的な認証制度です。
FSCマークは、森林破壊や違法伐採等の環境・社会的な問題のリスクの低い原材料が責任を持って調達され、使用されていることを意味します。
大阪・東京地区…2003年度認証取得
Sedex / SMETA監査(倫理監査)
Sedex/SMETA監査(倫理監査)とは、企業の労務管理や労働安全衛生、環境、ビジネス倫理について監査機関により適性を監査されるシステムです。
2018年6月21日…適合(合格)
地域未来牽引企業
「地域未来牽引企業」とは経済産業省により選定された、地域経済の中心的な担い手となりうる企業です。
地域未来牽引企業は、
(1)高い付加価値を創出していること等の企業情報のデータベースに基づく定量的な指標
(2)自治体や商工団体、金融機関等の関係者からの今後の地域経済への貢献等が期待される企業の推薦
という2つの方法により、外部有識者委員会の検討も踏まえて選定されています。
2020年10月13日…経済産業省より選定
健康経営優良法人 ~ブライト500~
「健康経営優良法人」とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を表彰する制度です。
そのなかでも「ブライト500」とは、認定された中小規模法人部門の内、上位500社のみに与えられる認定制度で「健康経営優良法人の中でも優れた企業」かつ「地域において、健康経営の発信を行っている企業」を指します。
2024年3月11日…経済産業省より認定
J4CE(ジェイフォース:循環経済パートナーシップ)
「循環経済パートナーシップ(J4CE)は、循環経済への流れが世界的に加速化する中で、
国内の企業を含めた幅広い関係者の循環経済への更なる理解醸成と取組の促進を目指して、
官民連携を強化することを目的としています。
創設団体:環境省、経済産業省、経団連
設立:2021年3月2日
事務局:(公財)地球環境戦略研究機関(IGES)
メンバー(2023.3.31時点):企業159社、団体18団体
2023年3月31日・・・J4CEに登録
SAFEコンソーシアム
増加傾向にある労働災害(特に、日常生活でも発生しうる転倒や腰痛などの災害)の問題を自分ごととしてとらえ、顧客や消費者も含めたステークホルダー全員で解決を図っていくため、趣旨に賛同した企業、団体でコンソーシアムを構成し労働災害問題の協議や、加盟者間の取組の共有、マッチング、労働安全衛生に取り組む加盟メンバーの認知度向上などをサポート。
推進幹事会は、厚生労働省、スポーツ庁、経団連 他3団体です。
2023年9月1日・・・SAFEコンソーシアムに加盟
令和5年度 製品安全対策優良企業表彰(PSアワード)
経済産業省が製品安全に積極的に取り組んでいる事業者を公募・審査をして表彰する企業表彰です。各事業者が扱う製品自体の安全性ではなく、各事業者が取り組んでいる製品安全活動が評価対象となっています。
- 2023年12月6日・・・
- 経済産業省より中小企業製造事業者・輸入事業者部門において、優良賞(審査委員会賞)を受賞
サーキュラーパートナーズ:CPs
経済産業省は、2023年3月に策定した「成長志向型の資源自律経済戦略」に基づき、サーキュラーエコノミーの実現を目指し、産官学の連携を促進するためのパートナーシップ「サーキュラーパートナーズ」を設立しました。
サーキュラーエコノミーの実現には、個々の企業だけでは難しいため、ライフサイクル全体の関係者の連携と取り組みの拡張が必要であり、サーキュラーパートナーズはその一環となります。
創設団体は、経済産業省、環境省、経団連です。
2023年11月6日・・・SAFEコンソーシアムに加盟