当社が沢の鶴㈱と参画している熟成酒ブランド『八継』が、「ミラノ酒チャレンジ2025」にて2年連続でデザイン賞を受賞

17年熟成の大吟醸『八継 刻17 伝承』が、イタリア最大規模の酒品評会「ミラノ酒チャレンジ2025」にて「Good Design賞」を受賞しました。サステナビリティを表現した包装資材とブランドストーリーを融合させたプロデュースが評価され、2024年に続き2年連続での受賞となります。

 

◆ミラノ酒チャレンジ
「Milano Sake Challenge(MSC)」は、イタリア・ミラノで2019年より開催されている国際的な日本酒品評会です。イタリア料理とのペアリングの可能性を広げること、そして日本酒の多様性や文化的背景を欧州に発信することを目的としています。

審査は「酒テイスティング審査」「フードペアリング審査」「デザイン審査」の3つで構成され、味覚だけでなくデザイン性・物語性も含めた総合的評価が行われます。

◆2年連続のデザイン賞受賞
2024年の『八継 刻15 実楽』に続き、今年は17年熟成大吟醸『八継 刻17 伝承』が受賞。黒瓶にシルバーラベルを配し、国鳥・キジをあしらった特徴的な三角柱パッケージが高い評価を得ました。さらに「自然の循環を守る」「鳥を守ることは水を守ること」という理念のもと、売上の一部を自然保護活動へ寄付する仕組みもブランド価値を高めています。

 

 

「八継 刻17伝承」ブランドサイト
https://hakkei.site/densho

ミラノ酒チャレンジ2025 公式HP
https://milanosakechallenge.com/ja-jp/pages/winning-sake-2025